腸もみダイエットとはどのように行うものでしょうか。
ただ腸のある辺りを押すだけではダイエットになりません。
これから寝るという時や湯ぶねに浸かっている時に、お腹の周りを4周くるりと揉むようにしてください。
腸の働きを活発にするようなエクササイズをしてから腸もみダイエットをすると効果が高まります。
小指のサイドで、足の根本からへそ方向に体の中身を押し上げる引き上げるイメージで10回押してください。
腸もみダイエットで意識したい部分は、へそを中心にした円のまわりの6点で、半径は指の三本分となります。
へそを中心に固さを感じるところを柔らかくするよう意識しながら揉んでください。
腸もみダイエットは、立たずとも座ったままですることが可能です。
腸もみダイエットで望ましい姿勢は、腰の下に座布団やクッションなどを入れて膝立であおむけに寝ころんだ状態です。
痛みを感じるくらいを目安にして、手を半円型にまるめておへそまわりをまるくもみほぐしていくと効果が期待できます。
しばらく揉み続けていると体が温かくなって、体温が高くなっていることがわかります。
体温が上がると基礎代謝が高まって免疫力が上昇するので、健康維持にも効果的なダイエットです。
腸もみダイエットで免疫力向上が期待できるのは、おなかの周囲にたくさん存在しているリンパの働きが刺激で活性化するためです。
毎日腸もみダイエットを継続することによって、リンパの働きが活性化して体温が上昇し、風邪などを引きにくい体になれるでしょう。
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